高眼圧症の患者さま
- 2019年01月23日
- ほし治療院
18年前、42歳の時に仕事のストレス、睡眠不足等が何週間か続いたあと眼が重痛く飛蚊症もあらわれ疲れ目かと思い眼科を受診しました。そこで眼圧が、24くらいあり高眼圧症と診断をうけました。処方された目薬をつけると18ぐらいに下がったのですが、二週間後には元の数値にもどってしまい目薬の種類を増やしたりもしましたが、なかなか眼圧が下がらず、このまま目薬が効かなかったらどうしようと、とても不安な気持ちになりました。医師に眼圧が高いままだとどうなるのか聞くと視神経が圧迫され、10年後とか将来、緑内障になると言われとてもショックでした。
そんなころ、「安心」という健康雑誌の特集でセタガヤ治療室の佐藤院長先生が眼や耳に特化した鍼灸治療をされている記事を見て、わらをもすがる思いで予約をとりました。初めての鍼治療で少し不安でしたがとても細い鍼でほとんど痛みも感じず顔以外にも体全身のツボに沢山の鍼を刺されましたが落ち着いてうけることができました。佐藤院長先生からは暖かい言葉をかけていただき、弱った私の心を前向きにしてくれました。
後悔しないように出来ることは何でもしようという思いで、月に一回の鍼治療をずっと続けています。眼科で処方された目薬も続けています。眼圧は、18か19くらいで少し高めではありますが安定していて、視神経の状態も眼科医からは、ピンピンしていると言われます。
今は、佐藤院長先生は九州に引っ越しされましたが幸い、お弟子さんの一人である星先生に引き続き治療をしてもらうことが出来て良かったです。最近では、うれしいことに眼圧が、13や14という私には今まで見たことのない数値に下がってきました。18年前には考えてもいませんでした。これからも遠方からですが通えるうちは、続けたいと思っています。
こちらの患者さまは、セタガヤ治療室からの患者さまで約三年前から、ほし治療院で治療させていただいています。最近では、眼圧も以前より下がりうれしく思っています。
※治療の効果には、個人差があります。