低音障害型感音難聴の患者さま
- 2020年12月12日
- ほし治療院
天候の悪い日が続いていた10月上旬、左耳が詰まったような違和感を覚えました。音は聞こえているので低気圧のせいかなと思いつつ、念のために耳鼻科を受診したところ「低音障害型感音難聴、原因はストレスです」とのこと。耳のトラブルは初めてで、ストレスを自覚していたわけでもなかったので正直驚きましたが、思い起こせば新型コロナの影響で家族の在宅時間が長くなったことに伴い家事の負担も増し、また新しく仕事を始めたこともあって、知らず知らずのうちに疲労が蓄積していたのかもしれません。
耳鼻科では内服薬で治療をすることになりましたが、原因がストレスであれば東洋医学も効果があるのかもしれないと思い立ち、たどりついたのが星先生です。鍼は初めてでしたが、優しくご丁寧に治療の流れを説明してくださり、不安を感じることなく受けることができました。1ヵ月ほど診ていただき、症状はすっかり治まりました。施術中は、自分のためだけに時間を使っていると感じられる大切なひとときで、とてもリラックスでき、毎回通うのが楽しみでした。これを機会に、今後も自分の身体と向き合っていきたいと思います。ありがとうございました。
こちらの患者さまは、50代の女性です。10月22日に初診でおいでになり、11月22日まで計10回ほど治療をさせていただきました。
鍼治療を身近に感じ、鍼とお灸に関係している本を読まれているとの事。興味をもっていただきとてもうれしいです。
※治療の効果には個人差がありますのでご了承ください