突発性難聴(低音障害型)の患者さま

 

DSC_110212月下旬のある朝、突然左耳の聞こえが悪くなり、耳鳴り、耳が詰まった感じで不快な状況になりました。翌日、近隣の耳鼻科を受診し、聴力検査をうけ、突発性難聴(低音障害型)の診断を受けました。ステロイド薬、手足の痺れを改善する薬、血流改善薬などの処方をうけて一週間投薬し、再度診察と聴力検査を行いましたが、全く改善していなかったため、近隣の専門病院の紹介を頂き受診することになりました。年末年始七日間連続で通院し、ステロイド剤の点滴治療を行いましたが、結果は若干(10㏈)の聴力改善がみられたものの耳鳴りも続く状況で、耳が詰まった感覚や聞こえが悪い状況は続き、生活上で不快な状況は改善しませんでした。
今振り返ると、年末は仕事が立て込んでいたこと、発症直前に睡眠不足が重なっていたこと、リモートワークが続き運動不足で首肩こりも酷かったことを記憶しています。
発症後1ヵ月が経過したころ、インターネットでほし先生の治療院のホームページを拝見して電話で相談、1月中旬に治療院へ伺い、週1回で計6回の治療計画を立てて頂き治療が始まりました。鍼とお灸は、自分自身初めての体験でしたが、全く問題なく毎回治療をうけることが出来ました。
治療院は診察室も広く静かで、コロナ対策も対応して頂いており毎回とても安心して受診することが出来ました。また、生活習慣の改善や自宅で出来る対処方法のアドバイスも多くいただきました。鍼灸治療を始めてからも病院で処方された血流改善薬や漢方薬は飲み続けていました。
3回目の治療までは、なかなか症状の改善はなく、2月初旬の聴力検査でも改善していませんでしたが、当初の計画通りあきらめずに治療に通いました。
5回目の治療をうけた後から、耳鳴りが改善し、6回目の治療後には明らかに耳鳴り、左耳の詰まった感覚が解消、聞こえも良くなったと感じることができました。2月下旬に再度聴力検査をうけたところ、右耳とほぼ同じ聴力レベルに改善していることがわかりました。最終的には7回の治療をうけて終えることになりました。
年末年始のステロイド剤の点滴治療でも改善しなかった際に耳鼻科の先生からは、これ以上の改善は見込めないとの説明もあり、正直あきらめかけていた部分がありましたので今回、ほし先生の治療をうけて耳鳴りがなくなり、聴力もほぼ元のレベルに改善したこと、本当に嬉しく思います。
今後も睡眠時間の確保、ウォーキング、水分摂取等の生活習慣の改善に心掛けたいと思います。

こちらの患者さまは、50代半ばの男性の方です。

患者さまの同意を得て聴力の結果表をださせていただきました。

※治療の効果には個人差があります

 

ほし整体カイロ

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