低音障害型感音難聴の患者さま

 あれは忘れもしない9月の連休の時でした。朝起きた時から風邪のような耳詰まりの状態でした。「風邪なのかな」と思っていたのですが、一向に治らず耳鳴りまで出てきたのです。「私、耳鳴り?」と半信半疑でしたが、治まらないので耳鼻科へ行きました。聴音検査等しますと「低音障害型感音難聴」と診断をうけました。難聴?家族では誰もなった事がないのに。
その後、色々ネットで調べて耳鳴りに効くツボなど検索していました。ツボを押しても良くならず、そのうち「眼と耳の鍼治療」に行き当たりました。「眼と耳」の鍼治療というのも専門的で良いと思いました。予約をしようと、お電話をしましたら早い方が良いとの事でその日の時間外で治療をしてくれました。
鍼は興味がありましたが初めてでした。鍼をうったところが、所々ジーンとして凝っているのだなと思いました。耳鼻科へ通院している事もふまえ、色々とアドバイスもしていただきました。日常生活をおくるうえでのアドバイス、鍼治療をうけた後の体の事など教えていただきました。一回目、二回目、三回目で耳鳴りは、ス~ッと消えるようになくなりました。それでも定期的に通ったほうが良いのかと思いましたが、四回目で「これで終わりです」と言われびっくりしました。また何かあったら、お願いしたいと思います。ありがとうがざいました。

この患者さまは、60代の女性です。連絡をいただいたのが発症後、二週間くらいの時で日が浅かった為、すぐに治療を始めさせていただき一週間で三回ほどやらせていただき耳鳴りが改善されました。四回目にいらした時も耳鳴りは起きておらず、治療を終わらせていただきました。発症後、比較的に早い段階で治療を始められたのが良い結果につながったのだと思います。

※治療の効果には個人差がありますのでご了承ください

月経困難症の患者さま

以前から通院している父のすすめにより中学生頃から約10年苦しんでいる月経困難症を緩和するため治療していただきました。
 
通院前は、毎月月経がくるたびにロキソニンを1日3錠以上飲んでいたりしました。
鍼灸治療をうける数か月前に婦人科クリニックにてピルを処方してもらいましたが、更に痛みが悪化してしまい月経の時以外も腹痛がするようになっていました。
しかし、治療院での鍼とお灸の治療と自宅での円皮鍼とお灸をはじめてからは、わずか1週間で腹痛の症状が和らぎ、月経週はロキソニンを飲んでも1錠や2錠だけという状態にまで改善しました。
みき先生は大変お優しく、施術の時間は毎回和やかな雰囲気で通院がとても楽しみでした。先生には非常に感謝しております。

今後は、オーストラリアでの生活を始めるため先生に教わった方法を自宅で続けていきます。本当にありがとうございました。

こちらの患者さまは20代前半の方で海外での生活を始める前に毎月辛い月経痛をなんとかしたいという事でいらっしゃいました。機能性の月経困難症という事で約2か月の間に4回ほど鍼灸治療をさせていただきました。毎日の自宅でのお灸は大変だったと思いますが頑張っていただいたおかげで効果がでるのがはやかったのだと思います。

※治療の効果には、個人差があります

突発性難聴の患者さま

仕事が忙しく、精神的にも体力的にも辛い日々が二ヵ月近く続いた頃だったと思います。急に仕事中に右側の耳がこもるような感じになり、キーンという耳鳴りがおこりはじめたのです。

最初は疲れているのかな、そのうちにおさまるだろうと簡単に考えていたのですが、次の日になってもおさまらず、耳鳴りがおこってから四日目に耳鼻科を受診し軽度の突発性難聴という診断をうけました。
がやがやしたところにいたり、仕事中は気にならない時もあるものの、夜寝る前になると鳴っているのがはっきりとわかりました。このまま治らなかったらどうしようという不安と耳鳴りの音でなかなか寝付けなくもなってしまいました。
なにか良い治療法はないか自分でもネットで検索もしました。そこで鍼灸治療のことを知り耳鼻科受診の翌日には第一回目の鍼灸治療をうけることになりました。
一回目の治療で耳のこもっている症状は少し改善され、三回目の治療の何日か後に耳鳴りがなくなっていました。

初めての鍼灸治療で不安もありましたが、治療をうけている間に日常生活のアドバイスをいただいたりして安心して治療をうけることができました。ありがとうございました。

こちらの患者さまは、40代の女性のかたです。10日間で3回の治療をさせていただきました。軽度の突発性難聴だったことと、発症してから早い段階ではじめられたのが良い結果につながったのだと思います。鍼灸治療は、病院のステロイド治療中でも行うことができますので早めに治療をはじめられることをおすすめします。

※治療結果には、個人差があります。

高眼圧症の患者さま

 18年前、42歳の時に仕事のストレス、睡眠不足等が何週間か続いたあと眼が重痛く飛蚊症もあらわれ疲れ目かと思い眼科を受診しました。そこで眼圧が、24くらいあり高眼圧症と診断をうけました。処方された目薬をつけると18ぐらいに下がったのですが、二週間後には元の数値にもどってしまい目薬の種類を増やしたりもしましたが、なかなか眼圧が下がらず、このまま目薬が効かなかったらどうしようと、とても不安な気持ちになりました。医師に眼圧が高いままだとどうなるのか聞くと視神経が圧迫され、10年後とか将来、緑内障になると言われとてもショックでした。

 そんなころ、「安心」という健康雑誌の特集でセタガヤ治療室の佐藤院長先生が眼や耳に特化した鍼灸治療をされている記事を見て、わらをもすがる思いで予約をとりました。初めての鍼治療で少し不安でしたがとても細い鍼でほとんど痛みも感じず顔以外にも体全身のツボに沢山の鍼を刺されましたが落ち着いてうけることができました。佐藤院長先生からは暖かい言葉をかけていただき、弱った私の心を前向きにしてくれました。

 後悔しないように出来ることは何でもしようという思いで、月に一回の鍼治療をずっと続けています。眼科で処方された目薬も続けています。眼圧は、18か19くらいで少し高めではありますが安定していて、視神経の状態も眼科医からは、ピンピンしていると言われます。

 今は、佐藤院長先生は九州に引っ越しされましたが幸い、お弟子さんの一人である星先生に引き続き治療をしてもらうことが出来て良かったです。最近では、うれしいことに眼圧が、13や14という私には今まで見たことのない数値に下がってきました。18年前には考えてもいませんでした。これからも遠方からですが通えるうちは、続けたいと思っています。

 

 

こちらの患者さまは、セタガヤ治療室からの患者さまで約三年前から、ほし治療院で治療させていただいています。最近では、眼圧も以前より下がりうれしく思っています。

 

※治療の効果には、個人差があります。

複視(フィッシャー症候群)の患者さま

ある日、突然に物が二つに見えるようになってしまい、片目をつむればはっきりしないながらも何とか一つに見えるのですが、両目では人混みや階段などはとても危なくて歩けないような状態でした。
早速、眼科と脳神経外科の行き、あれこれ検査した結果これは医学用語上、両眼複視であり原因は細菌によるフィッシャー症候群と視神経を支える筋肉の弛緩のどちらか、又はその両方によるものであるとの診断でした。眼科で神経作用に効果がある薬を処方されたほかは特段の治療方法もなく、フィッシャー症候群であれば早くても3、4ヵ月で長ければ半年以上かけて自然治癒力による回復を待つしかないとの事であり西洋医学の限界を知らされたことでした。

そこで東洋医学に頼ることとして、インターネットで「眼と耳の鍼治療」に特化された「ほし治療院」を知り早く治りたい一心で、早速治療を受けました。施術一回目で確かな手ごたえを感じたので最初は毎週一回、かなり良くなってきてからは隔週一回の治療を受けました。
ほし先生は、目の周囲のみならず全身を巡る沢山のツボに鍼が痛くないように細心の注意をしながらうって下さったので痛いどころか毎回、気持ち良くうたた寝をしてしまうくらいでした。その結果、おかげさまで発症後3か月余りですっかり回復することができました。
施術による自然治癒力強化・免疫力回復の効果には素晴らしいものがあったことが実感され、ほし先生に心から感謝しております。

 

 

この患者さまは、79歳の男性です。3月28日に発症され4月8日に当院に初診でいらっしゃいました。計11回の治療をさせていただきました。
フィッシャー症候群とは、命の危険性は低いものの、自己免疫疾患の一つで難病指定されている疾患です。
同じ病に苦しんでいらっしゃる方の参考になればとの事で、体験談の掲載を申し出て下さいました。

※治療結果には、個人差がありますのでご了承ください。

加齢による耳鳴りの患者さま

 2017年12月、急にキーンという高音の耳鳴りが始まり耳鼻科を受診しましたが埒が明かずネット検索でみつけた「ほし治療院」を訪れました。 
 2月に1回、その後13回の治療をうけました。その間に風邪をひいたりして、いきつ戻りつの症状を繰り返しながらも「必ず治る!」との思いを持ち続け6月現在、耳鳴りが殆ど気にならない状態にいたりました。
    耳鼻科で言われた「年齢的なもの」という言葉に違和感を覚え、星先生に全幅の信頼を寄せ、お任せして本当に良かったと思っています。

 

この患者さまは、60代半ばの女性の方です。耳鳴りが一番大きい時を10とすると、治療10回目で1までいったのですが、風邪をひかれ耳鳴りが少し大きくなってしまい14回目で殆ど気にならない状態まで戻ったので治療を終了しました。

※治療結果には、個人差がありますのでご了承ください。

 

回転性のめまいと耳鳴りの患者さま

回転性のめまいと耳鳴りに数年悩んでおり、よくなったり悪くなったりを繰り返していました。
耳鼻科を受診しても、結局原因がわからない状態が続いていました。

今回、季節の変わり目でまた調子が悪くなった際に、ほし治療院で治療を受けることにしました。
鍼治療は初めてでしたが、施術1回目ですぐに耳鳴りがなくなり、めまいの兆候もなくなりました。
本当に驚きました。念のため1週間後に再度施術を受け、その後も良い状態が続いています。

子育て中で定期的に通うのはなかなか難しいのですが、調子が悪くなりそうになったらすぐに治療を受けるようにしたいと思っています。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。

 

※治療の効果には、個人差がありますのでご了承ください。

メニエール病の患者さま

中学生の頃、患ったメニエール病により左耳の難聴と耳鳴りに悩んでいました。症状は軽くなっていたのですが、社会人になり生活環境が変わった事で再発してしまいネットで調べた、ほし治療院に通うことにしました。

通うようになってからは、耳鳴りも治まり聞こえも安定するようになりました。また、体調管理の一環として全身のメンテナンスにもなっています。
これからも定期的に通い続けたいと思っています。

眼精疲労の患者様

鍼治療をうけると目のまわりの筋肉疲労が確実にやわらぎ、治療をうける前に比べると治療後は見え方が明るくなり見えやすくなっています。首や肩のコリもほぐれ頭の緊張も楽になります。

今後も定期的に通いたいです。

 

 

鍼灸の効果には、直後効果と事後効果というものがあり、施術後すぐに効果があらわれる場合と一定の時間を経過してから効果があらわれる場合があります。目の治療をうけられた方(特に眼精疲労)は、この患者さまのように帰る時に見え方がクリアになったとおっしゃる方が多いです。

 

※治療の効果には、個人差がありますのでご了承ください。

 

耳鳴りと難聴の治療の患者様

 

この患者さまは、平成26年6月から耳の治療を担当させていただいています。

治療中、お話をさせていただく中で色々と勉強させていただく事の多い人生の大先輩の方です。

 

耳鳴りと難聴の治療の為、セタガヤ治療室に通い始めた時、最初の治療を担当してくださったのが星先生でした。

それからは毎回、毎回、星先生が担当してくださいました。症状が改善され、数か月間は通わない時期もありました。ですが先生は、細かなカルテを記録して下さっているようで本人の私がすっかり忘れてしまっている以前の症状まで細かく頭に入れた上で治療にあたって下さいました。

そして治療の最中に何気なくした会話の中で私が口にした「持病でこんな症状があってね、もう半分あきらめちゃってるんだ」などという些細なことも聞き流さずに「その症状に効くツボにうっておきますね」と鍼をうってくださったり、たまたま咳をしていた私に気づいて「ここは肺やのどに効くツボですから、お灸しておきますね」とサラッと処置をしてくださいました。

おかげさまで、あきらめかけていた耳鳴りもとても良くなりました。それだけでなく最近では、20年以上苦しんできた肩こりからくる頭痛もおきなくなるようになり、生きていく張り合いがもてるようになりました。

新しい治療院は、とても明るく綺麗で、いつもの明るい笑顔で笑われている先生にお会いでき、とても安心しました。どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

ほし整体カイロ

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